・給湯器リフォームを主とするキンライサーがウェブ集客のみで年商30億
・検索ワードにヒットしやすいようなサイトのデザイン
・価格よりも安心感を感じられるコンテンツの提供を重視している
「チラシもイベントもやっていません。ウェブ集客に特化しています」。こう話すのが給湯器リフォームを軸に年商30億円を売り上げるキンライサー(大阪府吹田市)の森崇伸社長だ。来期は37億円を計画。大量の給湯器改修依頼を受注するその方法はウェブ集客にある。
売上高の推移
45%が成約
「給湯器が壊れたので直して欲しい。こんな電話問い合わせが毎日毎日来ます」と森社長は語る。年間の問い合わせ数は「数え切れないほど」という。
現状、見積もり依頼のうち約45%を受注。その数は年間1万5000件を超える。「ほとんどが給湯器が壊れたという依頼です。平均単価20万円前後。新築では今は当たり前ですが、床暖房や浴室暖房乾燥機付きがよく売れています」(森社長)

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