「出力×施工」セミナーに47人
特殊壁紙施工の全国ネットワーク、ハンガーズ(東京都品川区)は、7月22日、施工と出力が一度に分かるデジタルプリント壁紙セミナーを開催した。定員40人を超える47人が参加。代表取締役最高技術責任者の君和田重則氏は「出力側で施工を知り、施工側は出力を知ることで、現場でのトラブルも10分の1ぐらいに減るのでは」と話した。
オリジナルデザインデータや写真をプリンターで出力した壁紙、デジタルプリント壁紙が世の中に誕生し20年が経過した。世界的に需要が拡大しつつあるが、日本では出力や施工における標準基準がなく、トラブルも多い。そこで、今回実践的なノウハウ、イラストレーターの基礎知識などを含めたセミナーを開催した。
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