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北日本外装、工場の遮熱改修に商機

北日本外装、工場の遮熱改修に商機

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シート貼り施工で温度減

 「遮熱リフォームを伸ばしていきたい」。こう話すのは外装リフォームを手掛ける北日本外装(岩手県奥州市)の菊池裕悟社長だ。

北日本外装 遮熱シートを施工した工場の屋根遮熱シートを施工した工場の屋根

 同社が中でも注力しているのが工場向けの遮熱改修。日本遮熱(栃木県足利市)が開発する遮熱材を使った「トップヒートバリアー」という工法を使って施工する。これは遮熱シートを屋根に貼り太陽熱を反射。省エネや工場内の暑さ対策になるということで依頼が増えている。

 「夏場の屋根は80度にもなることがあります。シートを貼れば大体外気温+10度くらいになる。これだけ違うと工場内の温度も下がります。今、多くの工場では社員の労働環境を改善しようという傾向にあるため遮熱してほしいという声が増えています」(菊池社長)

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