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野立看板とバス広告で知名度アップ、元請け比率85%に

野立看板とバス広告で知名度アップ、元請け比率85%に

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2期目を迎えた我妻塗装(大阪府東大阪市)の我妻正宗社長は、個人で仕事をしていた時代から塗魂ペインターズのメンバーだ。会社設立、販促の看板など「すごい仲間・先輩たちからアドバイスをもらいながら始めた」という同社は、1年目で元請け案件の比率を全体の8割以上にまで増やすことに成功した。

看板のイラスト会話のきっかけに

昨年、株式会社として走り出した我妻塗装は、1年目で元請けの案件比率を0%から約85%まで高めることに成功した。

我妻塗装 看板とバス広告看板とバス広告。店舗前で停車すると、絵が並んで目を引く

顧客からの問い合わせを増やしたのは、バス広告と野立て看板だ。黄色と紺色を基調としたデザインが目を引く。店舗の目の前にバス停があるため、停車時に看板とバスの広告が並ぶように工夫した。似顔絵に並ぶ「代表甘口 塗正宗」は、我妻正宗社長の名前と日本酒「菊正宗」をかけたしゃれだ。

「看板は塗魂ペインターズのメンバーに協力してもらいました。イラストはある方が『アイデアが降りてきたぞ』と考えてくれたものをそのまま採用。お客様から『社長はお酒好きですか』『あまり飲みすぎるんじゃないよ』とお声がけいただくこともあるのですが、実は私お酒が飲めないんです、と会話のきっかけになっています」と我妻社長は笑う。

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