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日本いぶし瓦、屋根の熱の伝わり方の違いを体感できるショールームを活用

日本いぶし瓦、屋根の熱の伝わり方の違いを体感できるショールームを活用

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屋根材を体感できるショールームを展開するのが日本いぶし瓦(岐阜県岐阜市)だ。会社全体売上高は6億円、リフォーム売上高は1億5000万円。会社全体売上高のうち75%が下請け、25%が元請けを占める。ショールームでは実際に見て触れることはもちろん、屋根材の熱の伝わり方の違いや強度を確かめられるコーナーも設置する。体感できることによって、野々村将任社長は顧客の安心感につながっていると語る。

6パターンを比較して遮熱性伝える

30種類の商材展示

日本いぶし瓦 屋根材の熱の伝わり方の違いを体感できるコーナーを設置屋根材の熱の伝わり方の違いを体感できるコーナーを設置

ショールームの広さは約80平米。ケイミューの屋根材「ROOGA」やルーフタイルグループジャパンの屋根材「セネター」など約10種類の屋根材や約5種類の壁材、約15種類の樋が並ぶ。

ショールームの主な特徴は2つ。

1つ目は屋根材を体感できる点だ。例えば、屋根材の熱の伝わり方の違いを体感できるコーナー を設置。2階をイメージした箱の上に屋根材を置いて上からライトを照射するというもので、ROOGA、セネター、ガルバリウム、陶器瓦、遮熱ルーフィング+瓦、ルーフィング+瓦の6パターンが並ぶ。箱の中に手を入れると、屋根の仕様によって熱の伝わり方が違うことを体感できる。熱が伝わりにくいほど家の中が暑くならないため、快適に過ごしやすいことが分かる。野々村社長は「屋根の仕様で温度は全く違います。せっかく屋根をリフォームするなら、良い住空間にしていただきたいので違いが分かるようにしています」と語る。

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