パナソニック ホームズ、OB訪問にAIを活用

パナソニック ホームズ（大阪府豊中市）は「訪問対応支援システム PｰGAIROS（ピー・ガイロス）」を開発・導入し、7月から全社での運用を開始している。同社で住宅等を建てたオーナーに寄り添ったアフターサービスの提供と業務効率化が目的。同システムは物件情報に加えオーナーとの対応履歴を集約・統合した「顧客データ統合基盤」と、生成AIを組み合わせたもの。過去の対応履歴や嗜好・状況などを瞬時に把握でき、対応にあたる担当者の業務効率化を図る。

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