
本紙は昨今注目を集める「買取再販」ビジネスの主要企業を調査し、販売戸数順にランキング化した。買取再販物件の年間販売戸数が最も多かったのはカチタス(群馬県桐生市)となった。同社は調査開始以来12年連続1位となった。
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カチタス、5597戸で1位堅持
レジデンシャル不動産、2106戸で2位

買取再販とは中古住宅を購入し、リフォームした後に販売するビジネスのこと。販売戸数1位はカチタスで5597戸。前年比1%増とほぼ横ばいとなったが1位を堅持。2位はレジデンシャル不動産(東京都足立区)で、2106戸。昨年より11%増と大幅な伸びを記録し、2位を維持した。マンション買取再販では1位。同社は中古マンションの買取再販に特化した企業で、全国主要都市の郊外エリアを中心に事業を拡大。人材採用や仕入れから販売までの分業制などに強みがある。
3位は昨年同様リプライス(愛知県名古屋市)で1775戸。前年比8%増と好調で、3位をキープした。同社はカチタスグループの1社。
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