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BAC、「発砲工法」6年で1万窓越え

BAC、「発砲工法」6年で1万窓越え

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 窓リフォームの独自工法による施工とFC展開で業績を拡大させているのがBAC(愛知県一宮市)。現在、全国に9拠点を展開。現在同社が展開する事業について、長谷川祐貴社長に取材した。

独自工法で工期短縮

 同社の取り組みの中で最も特徴的なのが、窓や玄関改修のオリジナル工法「発砲工法」だ。既存の窓枠の内側に新しい窓枠
を取り付ける工法で、接着に発泡ウレタンを使用し、従来の窓改修の様々な問題を解決する。

 施工上のメリットは3つ。まず足場の設置不要。室内から取り付けでき、外側からのシーリングが不要なので高層階でも足場は必要ない。2つ目は騒音の心配がないこと。既存枠の解体や切断が不要なため、設置にドリルやカッターを使わない。工事中の音の制限があるマンションでも時間の制約なく施工可能。3つ目が、溶接をしないので、例えば火気厳禁の工場などでも稼働しながら施工できる。

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