昭和電工グル―プの昭光通商(東京都港区)が今年発売した、スレート屋根用ビス止め不要のカバー工法屋根材「C/guard(シーガード)」が話題を集めている。累計施工棟数は100棟ほど。将来は月500棟の実績に向け拡販を図る。
ビスを打たず、ガルバリウム鋼板を用いる新工法
「この屋根材の特徴は、屋根に穴を開けないことです」と話すのは山下裕人住宅建材部長。従来のカバー工法は屋根材にビスを打つため、どうしても防水上のリスクがある上、塗装との価格差が大きく採用率はあまり伸びていない。
最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1673号(2025/11/17発行)9面
-
1673号(2025/11/17発行)24面
-
1672号(2025/11/10発行)7面
-
1671号(2025/11/03発行)5面
-
1670号(2025/10/27発行)12面








