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ハプティック、「どこにもない、ふつう」...

ハプティック、「どこにもない、ふつう」がテーマ

ハプティック
小倉弘之 社長
1271号 (2017/07/04発行) 12面
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ハプティック 小倉弘之 社長ハプティック 小倉弘之 社長

 賃貸リノベーションを中心に年間約10億円を売り上げるハプティック(東京都渋谷区)。2009年の事業開始から、7年間連続増収を続ける同社の成長の原動力と今後の戦略について、小倉弘之社長に聞いた。

カスタマイズも自在

――これまで、事業開始から7年間、連続増収を達成してきましたが、今期はいかがですが。

 売上高は10億円弱で着地する見込みです。毎年、前期比150%というペースで伸びてきています。

――それだけの成長を実現する秘訣は何でしょうか。

 ポイントは2つ。1つは、「どこにもない、ふつう」を目指したナチュラルリフォームです。床には無垢フローリングを採用。壁や天井は飽きのこない白をベースとしながら、アクセントクロスや塗装によって変化を楽しめるようにしています。これを「TOMOS」としてブランド化するとともに、内容をパッケージ化することで費用を分かりやすくしています。また、各部材の発注量を確保することができ、発注ロスも減るので、費用を下げることができます。

ハプティック シンプルな白とぬくもりがある無垢材に囲まれた安らぎの空間が人気の理由シンプルな白とぬくもりがある無垢材に囲まれた安らぎの空間が人気の理由

――ご自身の実体験が、リノベーションをパッケージ化するきっかけになったそうですね。

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