【インタビュー】ジョイフル本田リフォーム、内装と外構の「融合店」開始
ジョイフル本田リフォーム
村上憲久 専務
1319号 (2018/07/03発行) 24面
・ジョイフル本田リフォーム、グループ会社統合で戦略を転換
・リフォームとエクステリアを融合させた新形態の店舗を開設
・新店舗で初年度5億円計画、各店も同形態の店舗に改装する考え
ジョイフル本田リフォーム 村上憲久 専務
初年度5億円計画
ホームセンター系リフォーム会社のジョイフル本田リフォーム(茨城県土浦市)が戦略の転換を進めている。4月には茨城県古河市に内装とエクステリア工事の両方をワンストップで提供する新業態の店舗を開設。初年度は5億円を計画している。リフォーム拡大戦略について村上憲久専務に聞いた。
四月に新しく開設した古河店のエクステリア館
イベントで1万組を集客
――昨年6月にジョイフル本田のエクステリア部門と内装リフォームを手掛けるグループ会社のスマイル本田が統合しました。この狙いは。
お客様にリフォームも外構工事も100%満足していただくための合併です。実はこれまでスマイル本田も簡単な外構工事を行っていたり、エクステリア部門も簡単な内装工事を請け負っていました。
お客様から見れば、同じ会社なのに窓口が違うというのもありますし、私どもも専門ではない分野の工事を行って満足を得られないのではという不安もありました。
―― 統合にはどのような効果がありましたか。

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