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【伊藤忠建材社長インタビュー】新時代はエコ商材が拡大へ

伊藤忠建材
柴田敏晶 社長
1356号 (2019/04/08発行) 10面
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令和時代 TOP INTERVIEW

 リフォーム業界のトップランナーたちは令和という新時代になにを成し遂げたいのか。企画「新時代TOP
INTERVIEW」ではリフォーム、リノベーション会社、ビルダー、建材設備流通、買取再販、インテリア、業界団体などのトップを直撃。3つのキーワードとともにこの5~10年内に実現したいことを聞いた(企画は5月27日まで毎週続きます)。

伊藤忠建材 柴田敏晶 社長伊藤忠建材 柴田敏晶 社長

◆キーワード◆

・エコ商材
・商流の拡大
・工事施工

建設55兆円マーケットに挑戦

――令和という新しい時代はどのような建材が求められますか。

 『エコ商材』つまり、環境配慮型建材が必要とされるでしょう。太陽光関連機器や節水トイレなど。特に私どもは「地球樹」という取り組みを通して、環境に優しい合板や床材その他の建材も多数提供しています。

 現在年商が3080億円あり、その12%の360億円が『エコ商材』にあたるわけですが、向こう5~10年で500億円まで伸びると見ていますし、伸ばさなければならない。

 また、こういった取り組みを通して地球環境に貢献していることが当社スタッフのモチベーションの向上にも繋がるのです。環境に良い製品を広め、儲けていくことが社会貢献になるんです。

――今後はどのような成長を描いていますか。

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