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【インテリックス社長インタビュー】中古物件の内見、無人化に

インテリックス
山本卓也 社長
1357号 (2019/04/15発行) 17面
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令和時代 TOP INTERVIEW

 前号からスタートした新企画「令和時代インタビュー」。業界のトップランナーに、この先5~10年の間で実現したいことを聞いた。3つのキーワードを挙げてもらい、なぜそのキーワードなのか語った。リフォームビジネスの未来はどう変わっていくのか。(企画は5月27日号まで毎週続きます)。

インテリックス 山本卓也 社長インテリックス 山本卓也 社長

◆キーワード◆

・物件紹介における無人化
・アセットシェアリング
・リバイタライズ

 中古住宅流通業界は今後業務の効率化が一層進むでしょう。その1つに「物件紹介における無人化」があります。

 通常、物件の内見を行う時、お客様と買い主側の営業マンが訪問するわけですが、これをお客様一人が訪問できるようになっていきます。そうすれば、営業マンが向かわずとも契約が取れるようになるわけです。ここで問題が2つあって、1つはエントランスのオートロックと物件の解錠。私どもでは、これがスムーズにできる仕組みを開発中で、現在実用化に向けて試験を行なっております。

 もう1つの課題が物件内部の案内。これは室内にAIスピーカーのようなロボットを設置する形になるでしょう。例えば、近隣の学校や、スーパー、病院の位置などの案内をしてくれたり、内見者の入退室管理を行ってくれます。

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