太陽光発電システムの販売と施工・メンテナンスや不動産、リフォーム事業などを手掛けるリベラルソリューション(東京都目黒区)。創業の3年後から取り組んだ住宅用の太陽光発電システムや蓄電池、エコキュートなどエネルギー事業は大手家電量販店やホームセンターなどとのアライアンス事業強化をし、会社の売上高は約40億円に及ぶ。事業の詳細について下田穣社長に話を聞いた。
アポ獲得後は20%が契約に
エネルギー事業を中心に展開
下田穣社長
多様なアライアンス販売に
より伸長
──エネルギー事業立ち上げのきっかけは、どのようなことだったのでしょうか。
2007年7月にグループを創業し18期目になりますが、はじめは不動産事業を手掛けていました。3年目の2009年秋ごろ、太陽光とエコキュート、IHなどを販売する高校時代の後輩に、販売代理店をやらないかと誘われたのがきっかけです。調べると、光熱費削減ができて地球環境にも良く、今後伸びていくのが分かったので、ぜひやらせてもらいたいと。翌年の初めから、彼がいた会社の代理店としてテレアポや訪問販売を始めました。
営業体制を整えてその年の9月に独立しましたが、東日本大震災で、エコキュートの生産が止まったのと電力不足などにより、太陽光の販売がメインになりました。
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