中古マンションの買取再販事業を手掛けるレジデンシャル不動産(東京都足立区)。2025年1月期の売上高は前年比約24%増の455億円となる見込みだ。各支店の売上増などが要因だと内田廣輝社長は話す。今期も既存店の事業拡大に加えて、新規出店も実施し売上高550億円を目指す。
販売件数は年間2100戸
仕入れは2200戸
レジデンシャル不動産
内田廣輝社長
──1月の決算が終わったばかりですが、業績はどうでしょうか。前々期にあたる2024年1月期の売上高は365億円で、販売戸数は1900弱でした。
売上高は455億円ほどで、経常利益は約20億円弱というところです。販売戸数は約2100戸で、仕入れ戸数が約2200戸といったところでしょうか。
──増収の背景は。
各支店が順調に成長しています。それが増収に至った1番の要因ですね。拠点は今期に入ってから静岡支店がオープンして、国内27になりました。

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