リフォームセールスマガジン2014年8月号
『提案に差が付く ペットリフォーム』
犬の体型に合わせた大型の屋外の洗い場。ナチュラルなタイルを貼り、周囲の雰囲気とも調和している
"どこに相談したらいいの?"施主はペットとの暮らしに悩んでいた
18年飼っていた愛犬の介護に奮闘した際に、ペットの住環境について考えるようになった竹澤代表。「愛犬家住宅コーディネーター」の資格を取得後、ペットを飼っている顧客からリフォームの受注を受けた際には、「一緒にわんちゃんも暮らしやすい環境にしてみませんか」と提案を始めた。実はどこに相談していいかわからなかったと、ペットの住宅トラブルに悩んでいる顧客がとても多いことを実感した。
「実際にわんちゃんに会って犬種や大きさ、性格や環境を調べて、人間の言い分(臭い、床の傷、吠えるなど)と、犬の言い分(床がすべって歩きにくい、居場所がないなど)をきちんとヒアリングしてすり合わせます」(竹澤代表)
現在は、リフォーム案件の3、4件に1件はペットとの暮らしを踏まえた設計を行っている。女性の視点を活かしたデザイン提案も好評だ。
サークルに入っていても、家族と一体感を感じられる
(岡山県岡山市)
竹澤由紀 代表
この記事はリフォーム営業マンを応援するビジネス誌
『Reform Sales Magazine リフォームセールスマガジン』 から抜粋しました。
(毎月15日発行/A4サイズ/28ページ/オールカラー)
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