有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

外装リフォーム営業私の流儀(2)

外装リフォーム営業 私の流儀 (2)

1291号 (2017/12/05発行) 17面
このエントリーをはてなブックマークに追加

質問:クロージングの決めトークは?

 いざ契約!顧客の背中を一押しするにはどんな言葉がけが有効か?外装営業マスターたちが実践しているクロージングトークを紹介しよう。

シンライズ 安次嶺陽さんシンライズ 安次嶺陽さん
『私がおすすめする職人さんをちょうどおさえることができますよ!』

 塗装業界において職人はとても大事なので、「私がおすすめする職人さんが、ちょうどいついつ空いているので、おさえることができますよ!」とお話しします。

 職人にもランクがあって、明日空いている職人もいれば、1カ月パンパンの職人もいる。要するに丁寧さやダンドリの違いですが...。当社でも日々、塗装の品質と職人のレベルは向上していますが、中でもとくにおすすめの職人を紹介することで、お客様も工事をやる気になってくれますし、「どうせやるなら良い職人さんにやってもらおうかな」となります。


ひまわりペイント 佐久間研太 代表ひまわりペイント 佐久間研太 代表
『施工後のイメージを具体的にしてもらう』

 クロージングトークはとくに用意していません。お客様の気になる点、関心を持っていることを集中的に話したら、あとは施工後のイメージを具体的に持っていただきます。

 それには、先に作成しておいたスケルトンシートを色見本帳と一緒にお渡しして、お客様自身がいろいろと合わせながら塗装後をイメージしてもらいます。

 お客様も長時間、話を聞いていると疲れてきますので、動いてもらうことによって気分もほぐせるし、施工後のイメージも出来てわくわくし、契約しやすくなります。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる