~建材トレンド・バスの排水口~
ユニットバスが誕生したのは1964年の東京オリンピックの年。世界に先駆けて日本で誕生したという。50年の時を経て、ユニットバスは進化し続けている。
ユーザーの関心事を反映しているのか、最近のユニットバスのカタログでは、「簡単に」「すっきりと」の単語が目立つ。排水口についても「すっきりと」したシンプルな形状と「簡単に」掃除ができる工夫で進化し続けている。
最新の排水口のポイントは、排水トラップが凸凹が無い形状になり、開口部も広く汚れを落としやすくなっている。また、ヘアキャッチャーの編み目に髪の毛が引っ掛からない形状になった。さらに、水流を利用して汚れを落としたり、汚れが付着しないようにするなど、メーカーにより様々な工夫がなされている。
メーカー別排水口の汚れ対策
