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カレンダー共有アプリで全スタッフの予定を把握

カレンダー共有アプリで全スタッフの予定を把握

リフォマガ2025年5月(リフォーム産業新聞5/26号)
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リフォーム会社のリーダーたちは、管理業務も営業もするプレイングマネージャーが多い。多忙なスケジュールのなか、どうやって有効的に時間を使い、成果をあげているのかに迫る。

話を聞いたのは...

イナセ 代表取締役 川田賢興さんイナセ(埼玉県北足立郡伊奈町)

代表取締役 川田賢興さん

39歳。大学卒業後、家業の伊奈石油とカナモリ産業でリフォームや工場の給排水工事、公共事業などの経験を積む。2013年に伊奈石油の2代目として代表取締役に就任。2017年に社名をイナセに変更した。2024年度の年間売上高は3億5000万円。

誰が何をしているか分からない!

カレンダー共有アプリ「Time Tree(タイムツリー)」を5年ほど前に導入したイナセ(埼玉県・伊奈町)。それまではスタッフのスケジュールは事務員が紙に書いて管理していた。スタッフ同士、誰がどこで何をしているのか、分からないことが問題になっていた。

「その頃、伊奈町の商工会のメンバーからタイムツリーのことを教えてもらい、プライベートで使っていました。便利だったので会社でも使うことにしました」と代表取締役の川田賢興さん。

タイムツリーを使ったスケジュール管理

タイムツリーを使ったスケジュール管理

顧客から問い合わせがあれば、事務員がスタッフのスケジュールを確認し、すぐに予定を入れられるようになった。川田さんと営業担当の3名で、月に180件もの案件をこなしている。

もう1つ重宝しているのは、画像を添付できる機能。工程表や図面、設備のカタログなどの資料も添付できる。タイムツリー上にアップすればオンタイムで現場の情報が把握できる。

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