店長などの管理職と現場仕事を兼任する、いわゆる「プレイングマネージャー」の多いリフォーム業界。自分の業務+チームの管理で仕事が山積み、忙しさに拍車がかかる...しかし、その場しのぎの無茶な働き方では、長く続けるのが難しい。実際のプレイングマネージャーたちは、営業と管理職とを両立するために、どのように働き方を工夫しているのだろうか。
話を聞いたのは...
パワーハウス(福岡県福岡市)
福岡県内に6店舗を展開する総合リフォーム店。新築や不動産仲介業も手掛けており、住宅関連のあらゆるニーズに対応する。年間売上高は21億円。
宗像店 店長 吉田亮一さん
入社11年目。2019年に宗像店店長に就任。年間売上高は8000万円。成約率は約8割にのぼる。
プレマネの現実と理想
プレマネバランスはあと一歩
現実
今もある程度バランスが取れている。あと一歩、足りない部分は次のリーダー育成。数字管理・案件管理などを自分が担っているので、マネージャー業務が副店長へ引き継がれていない。
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理想
案件管理を深堀りする力、考え方を後輩たちにも持ってもらいたい。自分がいなくても店舗が自走できるようにしたい。個人としては、次のステップアップでエリアマネージャーを目指す。
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