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接客も育成も効率的に働き方見直しで脱・時間外

接客も育成も効率的に 働き方見直しで脱・時間外

リフォマガ2025年9月(リフォーム産業新聞9/8号)
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プレイングマネージャーのリアル(バナー)

話を聞いたのは...

ミタカ工房(群馬県前橋市)

群馬県前橋市を中心に、地元密着のスタイルでOB8割対新規2割と多くのリピーターに支持されている。年間売上高は6億円。ショールームは県内に2拠点あり、それぞれ水回り特・外壁塗装特化とメイン商材を分けているのが特徴。

ミタカ工房 北屋敷匡史さんリフォーム事業部長 北屋敷匡史さん

入社15年。未経験で入社した当時は、ポスティングや雑用など、業界を知るところからスタートした。
5年目に若宮店店長、8年目に事業部長に昇格。

営業部のチーム体制
事業部長 2人
ベテラン 1人
中堅 2人
新人 2人

 プレマネの現実と理想 

ミタカ工房 プレマネの現実と理想
 主な業務   取り組みたいこと 
自身の営業目標は月1200万円
部下の管理、リフォーム事業部の売上管理
新人同行を増やしたい
OB顧客のフォローを手厚くしたい
次世代のリーダー育成

 状況に左右されないように、ゆとりをつくりたい 

 現実 
事業部の人数や状況によって、目標まで足りない分の売上は部長がフォローする構造。そのため、売上金額に意識が行きがちになってしまう。新人教育に一番力を入れているため、受注に意識が集中しないよう常に気をつけている。

↓ ↓ ↓

 理想 
もっと新人や後輩の現場同行を増やしたい。日々のロープレでは確認しているが、実際どうやっているかを見て、成長のフォローをしたい。また、OBフォローにかける時間も捻出したい。ハガキ発送や感謝祭だけでなく、自分から訪問するなどアプローチを厚くしたい。

限られた時間の中で優先順位を付けると、売上や部下のマネジメントの方が急ぎのことが多く、OB訪問などの時間がとれていません。OBの方をもっと大切にしたいので、直接会う機会を増やしたいですね

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