住宅リフォーム推進協議会(東京都千代田区)が公表した「平成28年度住宅リフォーム実例調査報告」によると、リフォーム工事の契約金額は中・高額の割合が増加した。
リフォーム工事の契約金額について見ると、前年と比べて500万円超の中・高額リフォームの割合が増加。300万円以下の割合が減少した。契約金額の平均値は戸建て、マンションともに上昇した。前年度は消費税率引き上げによる駆け込み需要の反動による影響も見られたが、今年度は回復傾向がうかがえる。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1655号(2025/07/07発行)4面
-
1655号(2025/07/07発行)2面
-
1654号(2025/06/23発行)19面
-
1654号(2025/06/23発行)17面
-
2025/06/20掲載