マンションデベロッパーや設備建材メーカーなどで構成されるマンションリフォーム推進協議会(REPCO)は5月29日、第7回定時総会を開催した。
冒頭の挨拶で、国土交通省住宅局住宅生産課の眞鍋純課長は「我が国では、人だけではなくマンションも高齢化時代に突入した」と指摘した。「日本のマンション戸数は623万戸で、築40年以上のものは56万戸、今後さらに増えていくことが予想される。老朽化したマンションをすべて建て替えることは困難なので、リフォームで住み心地を向上させる取り組みが必要」とした。
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