・「マンション共用部評価書」制度が、5月より開始
・マンション共用部の性能を評価、基準越えれば認定マーク発行
・改修を評価し、古くも価値あるマンション生まれることに期待
建物性能の「見える化」で適正な評価を
ヴィンテージマンションプロジェクト推進協議会(東京都港区)は、5月に「マンション共用部評価書」制度をスタートさせる。
マンションの共用部の性能を「見える化」することで、住戸の資産価値評価の適正化を促す。具体的には、躯体や排管を含むマンション共用部の性能と工事履歴を分かりやすくまとめ、一定の性能があると評価したものに認定マークを発行する。これによって宅建士や不動産鑑定士、金融機関、そしてエンドユーザーに評価の目安と安心感を与えることを目指す。
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2025/06/20掲載