災害の発生時に全国の畳店が協力して5日で5000枚の畳を無償で提供する取り組みがある。発起人は兵庫県で畳の製造販売を行う前田畳製作所(兵庫県神戸市)。
今では150市町村と協定を結んでいる
東日本大震災の避難所で冷たい体育館の床に直に座って暮らす様子を報道で見た前田敏康社長は、なんとか畳を届けたいという思いを抱く。「畳屋として見ていられないと思いました。とはいえ、ただ畳を送ってももしかしたら迷惑かもしれない。そうならない仕組みを構築しようと」
そこで、災害が起きる前に各自治体と協定を結ぶという仕組みを考えた。協定を結んだ自治体で災害が起きた際、被災地で必要とされている畳を全国の畳店が作って送る仕組みだ。
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