「街の活性化」を目指し、活動3年目
埼玉県入間郡の毛呂山町役場は、東洋大学理工学部建築学科と連携し、町の空き家リノベに取り組む活動を3年前から行っている。
タウンミーティングには50人以上が参加
前回行われた町内向けタウンミーティングでは、町内の空き家リノベ案を学生がプレゼンし、計7つの案が提案された。当日は町民など約50人が参加。学生の模型やプレゼン案を見て質問するなど、活発に意見交換された。
今回の対象物件は、かつて自宅兼工場兼店舗として利用され、現在は町内で活動するNPO団体の住居となっている木造一階平屋建て。住居としてだけでなく、パブリックスペースとして町民にも利用してほしいという願いを、リノベで解決しようとなった。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1654号(2025/06/23発行)17面
-
2025/06/20掲載
-
1653号(2025/06/16発行)3面
-
1653号(2025/06/16発行)3面
-
1652号(2025/06/09発行)4面