・埼玉県は、空き店舗解消のため、「空き店舗ゼロリノベーションコンペ」を実施
・商店街の過疎化において、店舗活用事例を作ることが狙い
・最優秀賞が1組、優勝賞が3組、それぞれ賞金300万円、100万円
受賞者に最高300万円
埼玉県は、県内の空き店舗解消を目指す。このほど「空き店舗ゼロリノベーションコンペ」を開催、最優秀賞には300万円の賞金を渡す。昨年11月から今月18日まで募集し、合計16点の応募があった。
コンペの対象は、さいたま市を除く県内の商店街の空き店舗をリノベーションし、開業する事業者。平成30年度内に改修を終え、同31年度内の事業開始が前提だ。
2月に書類審査を行い、同月中旬に公開コンペを実施する。3月下旬に最優秀賞が1組、優秀賞も3組選出され、それぞれ300万円、100万円が賞金となる。

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