鑑定士2万人目指す
雨漏りのトラブル解消ノウハウやメカニズムを身につけられる新たな資格が本格的に動き始めた。一般社団法人雨漏り鑑定士協会(愛知県名古屋市)が作った「雨漏り鑑定士」資格だ。代表を務めるのは外壁塗装の麻布(同春日井市)の池田大平社長。
特設ホームページも開設
「雨漏りに詳しいプロを日本中に作らなければと思い、立ち上げました。全国世帯数などから考えると2万人は必要。構想は3年前からありました。屋根工事、住宅事業を営む社員が身につけるスキルだと思います」(池田代表理事長)
同協会は昨年立ち上げられ、雨漏りに関するプロの育成が目的。独自資格として「雨漏り鑑定士試験」を展開する。合格者にはIDカード型の身分証を付与する。
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