木造住宅塗装リフォーム協会、創立10周年記念大会に120人参加

「住まいの専門医」立ち上げ

　木造住宅の長寿命化に貢献する塗装・外装リフォームを推進する木造住宅塗装リフォーム協会（東京都墨田区）が、創立10周年記念の全国大会を開催、120人が参加した。

大会には120人が参加した

　副代表理事の志賀晶文氏の開会宣言で始まり、祝辞には衆議院議員の吉野正芳氏と日本窯業外装協会専務理事の金澤光明氏が挨拶した。古畑秀幸代表理事による挨拶では、これまでの活動を振り返りながら今後の活動として「窯業サイディングの張り替え市場の創出を目指し、現在400億円の市場規模を10年後に4000億円市場にすること、インスペクションの拡大を目指すために『住まいの専門医』というブランドを立ち上げて今後の更なる発展を目指す」と話した。