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マイスター高等学院、全国14の工務店と提携し不登校児を経営者に育成

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マイスター高等学院、全国14の工務店と提携し不登校児を経営者に育成

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職人の育成を行っている一般社団法人職人起業塾(兵庫県神戸市)の代表である高橋剛志氏は、2023年にマイスター高等学院を開設した。特徴は学校に馴染めなかった若者たちに、経営マインドを持ってもらうまで育成する点だ。


マイスター高等学院 高橋剛志理事長

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マイスター高等学院 高橋剛志理事長

1967年生まれ。25歳時に未経験で大工見習いとなり、修業期間を経て1998年に下請け大工職人として独立を果たす。2000年に工務店のすみれ建築工房(現・四方継)を設立。2013 年に社員大工のキャリアアップと地域の職人育成を図るため「職人起業塾」を開始した。2023年、マイスター高等学院を開校した。職人起業塾塾長。四方継代表取締役。

「人間力」教育を重視

マイスター高等学院は通信制だ。学生は在学中、提携の工務店やリフォーム会社で働きながら学び、卒業後はそのまま正社員として入社できる。学費は月5万円だが、給料が12万円ほどもらえるため学生は収入面でプラスになる。対象は中学2年生以上で、入学は随時受け付けている。

マイスター高等学院 マイスター高等学院のカリキュラム(一部抜粋)

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