日本木造住宅産業協会(東京都港区)は9月3日、平成25年度の「住宅着工アンケート調査」結果報告会を実施した。
同協会会員の住宅着工数は9万7479戸で、前年比7.5%増となった。5年連続の増加。着工数のうち、集合住宅を除いた木造戸建て住宅は9万4757戸。国土交通省が発表している木造戸建て住宅着工統数に占める木住協の木造戸建て着工数シェアは18.8%となる。
また、昨年10月に施行された「平成25年省エネルギー基準適合住宅」の着工数は5348戸となった。
長期優良住宅の着工戸数は前年比20%増の3万1390戸。太陽光発電搭載住宅の比率は前年比7.8%増の33.4%だった。
アンケートは同協会の工務店など1種正会員401社から回答を得て作成。平成25年度は平成25年4月1日から平成26年3月31日の期間を指す。同協会の会員数は570社。

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