ベターライフリフォーム協会(東京都千代田区・橋本政昭代表理事会長)は6月、5回目となる「リフォームギャラリーコンテスト2024年度」の表彰式を開催。過去最多の応募総数144作品のなかからビエンカサ(滋賀県野洲市)が最優秀のベターリビング理事長賞を受賞した。
ベターリビングの眞鍋純理事長(左)と、ビエンカサの上田泰平社長(右)
作品タイトルは「時間を経た美しさを活かすリノベーション」。築42年の木造戸建て住宅を和モダンテイストにリノベーションした事例だ。1階のみ耐震等級0.38から1以上で減災の耐震補強、窓まわりは全室に断熱サッシと内窓を設置し性能を向上させた。ベターリビングの眞鍋純理事長は「既存の住宅で使える資材は長く使っていくというのが社会的にも求められている。この事例を一人でも多くの方に知ってほしいです」と講評した。
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