芳井敬一会長
優良ストック住宅推進協議会(東京都千代田区)は8月29日、記者会見を開催し2024年度のスムストック成約数が前年度比8.2%増の2262件と、過去最高になったことを発表した。なお、そのうち買取再販型は406件。前年度から32件増となった。成約数は2008年の発足以来、これで累計成約数は2万1989件へと増加した。
同協議会は旭化成ホームズ、住友林業、積水化学工業、積水ハウス、大和ハウス工業、トヨタホーム、パナホーム、ミサワホーム、三井ホーム、ヤマダホームズといった大手ハウスメーカー10社と各グループ会社が参加する団体で、良質な既存住宅の流通を目的に設立された。参加メーカーが手掛けた住宅で、同協議会が定めた基準を満たす既存住宅を「スムストック」と認定し、売買仲介や買取再販によって不動産流通を行っている。
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