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エディオン決算、リフォーム5%減収

エディオン決算、リフォーム5%減収

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期初計画90億円下回る430億円に

 家電量販店エディオン(大阪府大阪市)のリフォーム事業が伸び悩んでいる。先日発表した2017年3月期決算では、売上高が前期比5.3%減の430億円だった。期初計画は520億円。90億円近い大幅未達となった。

リフォーム売上推移

エディオン リフォーム売上推移

 エディオンは本紙企画「リフォーム売上ランキング」では全国10位の企業で、大手住宅会社に次ぐリフォーム売上高を誇る。集客力の高い量販店内で住宅設備・建材を展示し、分かりやすいパッケージ価格を売りに業績を伸ばしてきた。
 
 13年度には前年度比で約100億円の売り上げを積み上げ、443億円と一気に業績を拡大。しかし、14年度は前年割れの434億円、15年度は盛り返したものの454億円と、ここ数年は業績が伸び悩んでいた。16年度は一気に500億円突破の計画を掲げていたが、結果は430億円にとどまった。

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