技術必要なし簡単撮影
グリー(東京都港区)が新たに住宅領域のビジネスを開始する。米国のInsideMaps社が手掛ける住居空間のVRコンテンツサービスを国内で販売する。
専用の機材にスマホを設置
同サービスは専用の撮影機材「ローテーター」に市販のスマホを設置して写真撮影を行うと、その空間が自動的にVRコンテンツ化されるというもの。各部屋は360度ぐるりと見渡すことができ、居住空間の仮想体験が可能となる。「最近のiPhoneであれば画像の質はかなり良く、床材の雰囲気や壁の素材感など伝わる品質」(浅沼達平執行役員)。間取り図も自動生成される。
各部屋の撮影時間は1分程度。自動的に60枚程度の写真を撮影してくれるためカメラのスキルは不要。

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