ハウス・デポ・ジャパン、平成30年度決起大会に全国から230人が参加

　建材販売店ネットワークを運営するハウス・デポ・ジャパン（東京都江東区）が今年度の決起大会を開催、全国から230人が参加した。

平成30年度決起大会

　木戸保行社長が会の冒頭に営業経営方針を発表。ハウス・デポ事業の5本柱それぞれの強化策に触れ、中でも今後の需要が減少する新築事業に代わる「リフォーム推進事業」の強化ではハウス・デポリフォームの強化や独自リフォームローンの開始、新ネットワークの立ち上げの予定などが発表された。新築でも北海道規格住宅や平屋工房のVC化など積極的に差別化できる提案商品を投入して建材販売店およびその取引先を支援する予定だ。会では年間の優秀企業の表彰も行われた。

　同社は月に1回開催される社長会と勉強会である分科会、また全国で行われる研修のデポライブラリーを通して今後の市場の変化に耐えうる強い会社づくりをサポートしていく。

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