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省エネ・創エネ・蓄エネ推進で家庭でのエネルギー消費減を目指す新団体「スマートライフジャパン推進フォーラム」がこのたびに発足した。家電メーカーや家電量販店、消費者団体など240の企業、団体で構成される。初代会長にはSONYの平井一夫社長が就任した。
今後、スマートライフジャパン推進フォーラムでは、家庭におけるエネルギー消費の削減のため、省エネ家電の普及に加え、HEMSによるエネルギー消費の見える化、EMS(エネルギーマネージメントシステム)による住宅全体の管理などの普及を推進していく。
特にEMSはスマートライフの頭脳として、省エネ家電と創エネ機器、蓄エネ機器をネットワーク化し、エネルギー使用量を見える化し一括管理できるため、効果が大きく、これから重要な技術となっていく。EMSにより、エネルギー利用効率も、省エネ意識も一段と向上するため、一般的には10~20%程度の電気使用量の削減につながると言われている。同フォーラムではこうしたスマートライフについての啓蒙活動やPRを積極展開していく予定。

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