・ママも赤ちゃんものびのびと過ごせるカフェが、憩いの空間に
・赤ちゃんにも優しい自然素材・食事へのこだわりが魅力
・子連れママに居場所を提供し、日本一回転率の悪いカフェ完成へ
会員3400人、リフォームの魅力伝える
ママも赤ちゃんものびのびと過ごせる「nenne(ネンネ)」というカフェが千葉県松戸市にある。このカフェがあるのは、健康住宅を手掛ける早稲田ハウス(松戸市)が建てた戸建モデルハウスの中。小さな子供を持つママたちの憩いの空間であると同時に、同社が手掛ける住宅の魅力もPRできる場となっている。
カフェスペース(円卓)
人気の秘密は空気の奇麗さ
同社の建てる住宅は、自然素材を用い、空気が奇麗なことが特長。このモデルハウスも、床は飫肥杉で、壁は珪藻土で塗られている。同店で入店の際に安全のため行っている会員登録の数は現在3400人以上。遠方から2時間もかけて来店する人もいるという。人気の秘密は、自然素材が生み出す居心地の良い空間にあるようだ。
2階のリビングがカフェスペースとなっており、円卓4台と8人がけのダイニングテーブルがある。備え付けのキッチンを厨房として使用している。ここは吹き抜けで開放感があり、太陽の光が降り注ぎ、リビングを2階に設ける快適さが体感できる。「飫肥杉は傷つきやすいけれど、体に優しく赤ちゃんがハイハイしやすいんです」と金光容徳代表取締役社長。金光氏の言う通り、赤ちゃんは元気に動き回っている。ぐずる様子もなく、「家ではご飯をあまり食べないのに、ここではよく食べる」と驚くママもいる。
2階リビングのカフェスペース(ダイニングテーブル)

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