工務店同士で職人を融通
東海エリアの有力建材販売店、山西(愛知県名古屋市)は職人不足で困る工務店向けサービス「あすなろ匠の会」を開始した。現在50社強が加盟しており、年内には本格始動する。
同サービスは、加盟店同士で工事の下請けを融通し合うというもの。受注はしたが職人がいないという工務店が、同サービスで下請けを募集し、仕事に余裕がある工務店、または職人を派遣してもらう。
同社は、マッチングの際に募集企業と応募企業の双方と面談し、工事内容や現場でのマナー、ルールを確認する。そのため、双方にズレがなく工事に望むことができるようになる。

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