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ライフデザイン・カバヤ、木のビルCLTで普及を

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「木造ゼネコン」目指す

 「木造ゼネコンを目指しています」。こう語るのは、岡山県を地盤に新築・リフォームを手掛けるライフデザイン・カバヤ(岡山県岡山市)の窪田健太郎専務取締役。同社が今、最も注力している事業が低層アパートや社宅、ビル、商業施設などを木造で作るというもの。

ライフデザイン・カバヤ CLTで建てたアパートCLTで建てたアパート。構造材として使用。各階の廊下の天井材は木のあらわしになっており意匠材としても機能

 CLT(Cross Laminated Timber)という木質材を使うのが特徴。CLTは欧米で採用が増えてきている材料で、実際にアパート建築に用いられている。「強度もあり、コンクリートによる施工に比べて半分の工期でできるという点がメリット。イギリスやイタリアには7階建てもありました。ビルは木で作ろうというのがトレンドです」(窪田専務)

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