・熊木住設は、カフェや子供用スペース等を併設した施設を今年オープン
・施設登録者は1200人を超え、リフォーム案件数も増加した
・今後の目標は、広報の内政化とリフォームの強化
半年で顧客登録数1200人
自然素材のオーダーメイドハウスを提案する熊木住建(長野県長野市)は、本社機能に木育ひろばやカフェスペース、暮らしの困りごとを相談できる司法書士事務所などを併設したファミリーモール「and LIFE」(長野市)を今年1月にオープンした。木育ひろばの登録会員数は半年ですでに1200人を突破。同社の認知度アップにも貢献している。
ファミリーモール「and LIFE」の外観。
カフェ、司法書士事務所、家づくりの相談窓口、英会話教室、レンタルルームなども併設している
木と触れ合う場所を
and LIFEは、同社の家づくりと同じ工法で建てられた木造3階建ての施設。最大の特徴は東京おもちゃ美術館監修の木育ひろばで、木製のジャングルジムや木のボールプールなど、子どもたちが遊びながら木と触れ合えるスペースになっている。木育ひろばは登録制で、2000円の年間登録か、1回500円で利用できるビジター登録のどちらかを選べる。親子同伴が条件で、平日は0~3歳以下が対象、土日祝日は小学校6年生まで入場可能。1月17日のオープンから半年足らずで登録人数は1,200人を突破しており、順調に登録者数を伸ばしている。

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