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リバティホーム、水まわり4点セットが好調

リバティホーム、水まわり4点セットが好調

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リフォーム売上28%増に

 年商約17億円のビルダー、リバティホーム(東京都江戸川区・三浦新一社長)のリフォーム売り上げが好調だ。8月の決算では28%増収の5億円での着地を見込んでいる。

リバティホーム チラシでは水まわり4点セットを目玉商品にチラシでは水まわり4点セットを目玉商品に

 好調の理由は2つ。1つはバス、キッチン、洗面化粧台、トイレの水まわり設備4点の交換を1つにまとめたパッケージ商品の存在だ。例えばLIXILの商品でまとめた場合、メーカー希望小売価格の合計金額151万5400円に対して、同社での提供価格は63%オフの56万円に設定。このパッケージ商品を目玉としてチラシで紹介することで、問い合わせやイベント来場を獲得している。

 新聞折り込みチラシは毎月8万部を配布しており、反響率は6000~7000分の1ほど。メーカーショールームでのイベントは年間4回程度行っており、各回20組ほどが来場。来場者の9割から現場調査アポイントを獲得し、さらにその7割で成約するという高い打率を誇っている。ほとんどのユーザーが水まわり4点のパッケージ商品を目当てで来場していることもあり、平均受注単価は100万円を超える。

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