安江工務店
感謝の想い伝えるサンクスカード
「現場管理してくれてありがとう」
年間総売上約53億円の安江工務店(愛知県名古屋市)は、社内コミュニケーションの活性化のために「サンクスカード」という制度を取り入れている。
サンクスカードには同僚への感謝の言葉などを綴る
「サンクスカード」とは名刺大のカードで、同僚への感謝の言葉や、長所だと思うところを伝える。カードは各事業所の社員に配られ、自由に書いて、社内の掲示板に貼れる仕組みだ。
「例えば会議の後片付けをしてくれたことへのお礼や、植物にお水をあげてくれてありがとうなど、普段の感謝を伝えます。感謝の言葉だけでなく、その人の魅力を紹介する内容を書いても良いです。それを社員が読むことで『この人は、こんな親切な人なんだね』と知ることができます」と山本賢治社長。

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