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工期が長いリフォームは宣伝にもなる!工事後にも近隣挨拶を欠かさない金子工務店の戦略

工期が長いリフォームは宣伝にもなる!工事後にも近隣挨拶を欠かさない金子工務店の戦略

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挨拶回りや感謝を伝える看板を設置

「リフォーム平均単価が50万~60万円ですが、500万円以上の工事も年々増えています。前々期は15件ほどでしたが、前期は20件にもなりました」と話すのは、リフォーム売上高1億8000万円の金子工務店(静岡県沼津市)の金子安夫代表取締役会長だ。工期が長い工事が増えているのを好機とし、完了後の近隣PRも本格化している。

金子工務店 工事完了後の看板にはチラシを設置工事完了後の看板にはチラシを設置

同社では1カ月以上かかる工事の場合、着工する前だけでなく終わった後にも10件ほど近所挨拶を行う。2度に渡って訪問することで、より会社の存在を認識してもらう。さらに工事後の現場には、工事完了看板を建てる。看板には同社の社名と電話番号と共に「近隣の皆様へ」「無事工事完了しました。ご協力感謝いたします」と掲載。設置するのは1週間ほどだ。

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