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新築で50億円売り上げるヤマサハウス、リフォーム事業7億5000万円から更なる拡大目指す、新体制とは?

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新築で50億円売り上げるヤマサハウス、リフォーム事業7億5000万円から更なる拡大目指す、新体制とは?

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鹿児島県の大手ビルダー、ヤマサハウス(鹿児島市)はリフォームを強化しようと今期期首から社内体制を変えた。メインの事業は売上高が約50億円ある新築で、2021年4月期の年間棟数は200棟超えを記録。近年リフォームの売上高は7億5000万円が続き、新体制で更なる拡大を目指す。【リポート/編集部 後藤梓】

新築、リノベ、メンテの3本柱で拡大

リノベーションの実例は見学会で公開することもリノベーションの実例は見学会で公開することも

1000万円超リノベは年間20件以上

「4年前からリノベーションを本格化し、1000万円を超える案件は年間20件ほど受注できています」と語るのは、GAS事業部の髙﨑大作部長だ。リノベーションを始めるにあたり、新築OBの点検やリフォームを担う「メンテナンス課」内にストック事業部を設けた。

だがそれぞれ顧客ターゲットや集客方法、工事内容が異なる。より効率的にできるよう、2つの事業部に分けることに。新規客を対象とし主に1000万円以上の工事を手掛ける「リノベーション事業課」と、新築OBからの修繕を対応する「GAS(グッドエイジングサポート)事業部」と分類した。

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