新規受注に繋がりそうな顧客の見極めに管理を徹底しているのが、岡庭建設(東京都西東京市)だ。同社は工務店に特化した「Patio」という管理システムを活用。
営業ゼロでも顧客ごとの情報管理
イベント参加状況など商談に活用
Patioの「取引・コンタクト状況」デモ画面。顧客のイベント参加履歴などが分かる
中でも重要な機能が「イベント参加履歴」。自社のどのイベントにどれだけ参加したのかが分かり、誰が受注の見込みが高いのかを分析しやすくしている。また、どんな家にしたいのかといったニーズも登録しておくことで、アプローチの際に話がスムーズに進む。「お客様のイベント参加状況を知ることで、ご対応の内容も変えていきます」と池田浩和専務取締役。

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