オンライン会議をスムーズに進行させるには?テレワーク導入中のecomo、会議は議題に応じ対面とZoomどちらでも実施
1501号(2022/04/18発行)4面
2022年9月期には年商16億円を見込むecomo(神奈川県藤沢市)は、テレワークを導入している工務店だ。定期に実施する5つの会議は、議題に応じZoomを使用したオンラインか対面で行うか適宜判断する。決め手となるのは「対話を求める会議か、議題をすぐ決める会議か」だ。
特集:業績アップに繋がる会議術
会議はZoomと対面どちらでも実施
対話重視か、議題をすぐ決めるかで判断
「社員のメンタルや成長状況など込み入ったことを相談したい、あえて雑談をしたい、アイデアベースで思いついたことをどんどん意見を出してほしいなど、顔を合わせないと話をしづらい会議は出社してリアルで行います。ですが一刻もはやく何かを決定したい際は、雑談がしづらいZoomの方が本題のみ話し合えるのでオンラインで行います」と中堀健一社長は話す。
オンラインの会議ではすぐ議題に入れるよう、事前に資料や議題を参加者に共有する。同社ではコミュニケショーンツール「スラック」を採用し、会議ごとに設けたチャンネル内にアップロード。また会議中に追加で資料を見せたい際や会議終了後の議事録もチャンネル内に投稿する決まりも設けた。

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