年商10億円の大滝工務店(京都府舞鶴市)は、舞鶴市にある1200坪の自社所有地を、地域住民が住むエリアとして再生する「KAN,MA上安プロジェクト」を進めている。
地域住民が住むエリアに再生
「自然との共生」をコンセプトに建築協定を制定
以前は倉庫として活用していたが、地域住民が集まる街にしたいと5年前にプロジェクトを始めた。カフェやレンタルスペースを建設したほか、10区画を整備。現在区画には同社が建てた4軒の新築分譲住宅と、1軒の美容院がある。残りのスペースは現在分譲住宅として販売し住宅以外の建物を設けたいとアイデア出しも進めている。
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