リクルート住まいカンパニーは、首都圏の新築マンションの平均購入価格が2013年に4168万円となり、調査開始(2001年)以降で最高になったと発表した。平均価格は前年比で110万円増えた。
価格帯は「3500万~4000万円未満」が全体の2割以上を占め、「3000万~3500万円未満」が僅差で続いた。東京23区の物件の購入割合が増加、4割を超えた。通勤アクセスのいい物件や、広いタイプのマンションが人気となり、価格を押し上げた。
調査は2013年1月~12月の首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)新築分譲マンション購入契約者を対象に実施。集計数は計5518件だった。
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