土屋ホームトピア(北海道札幌市、菊地英也社長)は、企画イベント「モデルハウスでリフォームを、将来を考える一日。」を11月23日に開催した。
会場となったのは、STVハウジングプラザ平岡内の同社リフォームモデルハウス。新築用モデルハウスをリノベーションして今春オープンしたもので、2階は既存のまま残し、1階をリノベーション施工した形で公開している。
同モデルハウスではオープン以来定期的な見学会は行っているが、今回は少し趣向をアレンジ。リフォーム・リノベーションについて、来場者に考えてもらう企画イベントとした。
告知は、グループ会社での新築のOBを含む周辺の住民で築20年以上の家に住む50~60代に絞り、約1万6000枚のDMを配布するなどした。
当日は、「50代後半に考えたいRe:Home事例展示会」として、築25年以上の住まいを改修し、性能もデザインも大きく変えた事例の写真をパネル展示。修理交換や部分的な性能アップにより住まいを快適にする「Reform」を超え、住まいを再構築し、人生後半の居場所を創る「Re:Home」として紹介した。
急増するホームインスペクション需要に対応して、シュミットハンマーやサーモグラフィーなど、建物状況を診断する測定機器の展示も実施。また、プランナーによるインテリアライフスタイル相談会も行った。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1654号(2025/06/23発行)23面
-
1654号(2025/06/23発行)19面
-
1652号(2025/06/09発行)1面
-
1651号(2025/06/02発行)2面
-
1651号(2025/06/02発行)5面